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Nature Mind

自然や生き物が好きです。 休日にはカメラを持ってあちこち出かけています。
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  [ 偉大な翼は南へと・・・ ]
2009-10-08(Thu) 23:34:10


   ある穏やかに晴れた日の休日、
  鷹の渡りを見たくて今年も出かけてきました。
  でも残念ながら今日は上空の気流があまり良くないようです。
  一向に現れない鷹達とぽかぽか陽気に誘われてウトウトと
  眠くなってきたお昼頃、
  突然、彼女はその姿を現してくれました。


IMG_0772(t)-55.jpg

   立派なハチクマのメスの成鳥でした。
  いつのまにか直近の頭上に現れた彼女は
  地上でカメラを構える僕たちのことはまるで意に介さないように
  悠然と遥かな南へと青空の中を泳いでいきました。
  その眼光鋭く鮮やかな黄色い光彩は確固たる意思で
  東シナ海の向こうの越冬地を見据えているようでした。
   
   結局、この日近くを飛んでくれたのはこの一羽のみでした。
  でもその堂々たるたたずまいに圧倒され
  なんだか自分がちっぽけに思えてくるような
  そんなひと時でした。


 
                            
                                               
野鳥TB : 0CM : 5
  [ 秋色の始まり ]
2009-09-29(Tue) 22:08:03


   ちょっと涼しいところへ出かけてきました。
  ある程度予想していたのですが案の定、
  現地では涼しいを通り越して寒いほどです。
  ”どうどう”と音をたてて流れる清流に指先を触れると
  身を切るほどの冷たさでした。
  画像ではわかりにくいかも知れませんが
  ほんの少し、葉っぱが黄色く色づいていました。
  季節はゆっくりとですが確実に移ろいでいるようです。


 
                            
                                              
風景TB : 0CM : 5
  [ Vermilion rice insect ]
2009-09-25(Fri) 19:16:16


   生き物たちも植物も随分秋の装いに変わってきたようです。
  そんな中、この時期になると毎年見たくなる
  あの虫に出会うことができました。
   
   アカハネナガウンカです。
  派手な体色にコミカルな顔つきをしているので
  目立ちそうに思えますが
  何せ小さいのでなかなか見つけることが出来ませんでした。


IMG_6398(t)(elm)(df)-55.jpg

   こちらは2匹並んで仲良くお食事中です。
  このまるで笑っているような表情の目は
  もちろん昆虫の複眼なので擬似瞳孔なのですが
  なんともほほえましいものです。
  この虫を見かけるといつも赤塚不二夫の
  マンガのキャラクターを思い浮かべてしまいます。


 
                            
                                              
昆虫TB : 0CM : 6
  [ もう少し ]
2009-09-17(Thu) 22:36:34


   朝晩は心地よい涼しさが感じられるようになり
  すっかり秋らしい気候になってきたようです。
 
   いつものフィールドでもアブラゼミの大合唱は聞こえなくなり
  ヒグラシの繊細な歌声などを耳にするようになりました。
  季節は着実に秋へと変わってきているようです。
  そんな中、アシグロツユムシの幼虫に
  出会うことが出来ました。
  幼虫とはいえ、すっかり成長してして多分もう一回脱皮すると
  見事な成虫になることでしょう。


IMG_7864(t)(elm)(df)-55.jpg

   同じ場所で今年の6月に見つけた
  羽化したばかりのアシグロツユムシの1齢幼虫。
  もちろん同じ個体とは言いきれませんが
  こうしてくらべてみるとよくぞここまで成長したものだと
  感無量の気持ちです。
  こんなシーンにまた来年も出会えるといいな、と思います。

 
                            
                                                 
昆虫TB : 0CM : 8
  [ 水辺にて ]
2009-09-12(Sat) 22:05:04

   
  真夏の暑さもひと段落した水辺では沢山のトンボたちが飛び交っていました。       
 彼らはこれから産卵の季節を迎えるため
 みんな活発に活動しているようです。
  そんな光景をしばらく眺めていると目の前の草の上に
 モノサシトンボのカップルがとまってくれました。

 
                            
                                                 
昆虫TB : 0CM : 4
  [ 見つけたゾ !! ]
2009-09-04(Fri) 00:58:54

 
  秋の気配が漂い始めた森の片隅で
 針葉樹の大樹の幹を夢中でつついているゴジュウカラに
 出会いました。
 僕を気にせず一生懸命幹をほじっているのを
 暫く見ているとやがて大きな(?)イモムシを引きずり出しました。
 ”見つけたゾ”と言わんばかりに誇らしげに獲物を
 振り回した後、美味しそうに食べていました。  
   

  このところ当ブログの更新がすっかり不定期になってしまい、
 申し訳ありません。
  それにもかかわらず毎日たくさんの方々がこのブログを
 覗いてくださっているようで感謝の気持ちで一杯です。
 皆さんのところにもあまり足跡を残せない有様でお恥ずかしい限りですが
 暫くはこんなペースでぼちぼちやっていこうかと思っています。
 
                            
                                                 
野鳥TB : 0CM : 5
  [ ささやかな差異 ]
2009-08-28(Fri) 21:18:20


   やや季節外れですが、葉っぱの上でのんびり寛ぐオバボタルを見つけました。
  オバボタルはそのやや大仰な触覚を除けば
  ゲンジボタルやヘイケボタルとそっくりです。
  でもささやかにして唯一最大の違い、
  「光らない」というだけで人気の無い昆虫に
  なってしまっています。
   そんなオバボタルはここでは比較的よく見られるのですが
  僕も普段はあまりレンズを向けません。
  でも今日はちゃんと写真に撮ってあげることにしました。


IMG_1757(t)(elm)(df)-55.jpg

   ホタルの成虫の寿命は数日から1週間ほどととても短いです。
  その理由のひとつは口吻が退化していて
  食物を摂取することが出来ないからです。
  僅かに残った口の痕跡はスポンジ状をしていて
  露などの水分補給をする程度。
  つまり彼ら成虫ははなから長生きすることは出来ず、
  その短い寿命の中で子孫を残すことのみの為に
  生存しています。
   僕はあちこちに生き物達を見に出かけますが
  オバボタルの姿が見れるのはここだけです。
  人気の無いホタルですが来年もまたその姿を
  見れることをひそかに楽しみにしています。
   
        

                            
                                                  
昆虫TB : 0CM : 5
  [ 晩夏の色 ]
2009-08-25(Tue) 18:17:17
CRW_5077_RT8(P-55
 
   たまたま通りかかった公園の池では
  まだ蓮の花が咲き誇っていました。
  鮮やかな花びらにまだ残っている前夜の雨の雫が
  蒸し暑い陽気をほんの少しだけ涼しくしてくれたような気がします。


CRW_5072_RT8(P-55
   
        

                            
                                                 
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